白壁の町並みが残る倉敷美観地区をはじめ、歴史と文化が息づく街・倉敷。四季折々に表情を変える風景や、アートや工芸に触れるひとときが、旅の時間をより豊かに彩ります。ホテルを拠点に、倉敷ならではの魅力をゆっくりとご堪能ください。
1930年創設の日本初の私立西洋美術館「大原美術館」。大原孫三郎が設立し、西洋名画や日本の洋画・工芸など約3000点を収蔵。クロード・モネやエル・グレコの名作も鑑賞できます。
本町通りに続く東町は、より落ち着いた雰囲気の中で歴史と暮らしが調和する通り。観光色が控えめで、静かな日常を感じられます。呉服商・楠戸家の佇まいや軒屋根看板、井戸跡などが点在し、情緒豊かな町並みが魅力。10月には倉敷屏風祭も開催されます。
倉敷川北側の本町通りは、塗屋造の町家が並ぶ庶民的な町並み。江戸の面影を残しつつ、住民の暮らしが息づく活気あるエリアです。近年は町家再生が進み、倉敷帆布の店やカフェなどが増え、「伝統」と「今」が調和する散策スポットとなっています。
倉敷川は美観地区の象徴で、柳並木や白壁土蔵、町家、大原美術館とともに美しい景観を形成。観光川舟からの眺めも人気で、1979年に重要伝統的建造物群保存地区に指定され、今も江戸の風情を伝えています。
語らい座 大原本邸は国指定重要文化財の旧大原家住宅。江戸後期に建てられ、倉敷窓やなまこ壁が特徴の町家建築です。現在は展示交流施設として公開され、大原家の歴史や美術品を紹介し、ブックカフェも併設されています。
重要文化財の町家建築である大橋家住宅。長屋と前庭を備えた独特の構成や、倉敷格子・なまこ壁が特徴です。江戸後期に塩田開発で栄えた大地主の邸宅で、当時の格式高い暮らしと繁栄を今に伝えています。
倉敷物語館は江戸中期の建物を活用した観光拠点。長屋門や土蔵が残る落ち着いた空間で、町並みの歴史を紹介します。美観地区の入口に位置し、展示や多目的ホール、カフェも備え、倉敷らしさを伝える交流の場です。